何日か前のブログに土橋重隆先生を尊敬して本を読んでいるんだけど今3冊目。
『ガンを作る心治す心』という本です。
この本に西洋医学から見放されて保険診療以外の代替療法を選択できる病院の話が出て来ます。
治療法がない患者さんのお部屋に行くのは医師としてもとっても辛い時間だったみたいなんだけど、診療前に音楽療法を受けている患者さんは笑顔で医師を迎えてくれた。との記述があり一時的でも痛みを忘れたり苦痛を和らげたりする効果があるとの事でした。
音楽には人の心を穏やかに導く効果があるというのに感動。
音楽って不思議で人を元気にしたり、泣かせたり(泣くのはヒーリングだと思っています)一瞬で思い出を思い出せたり、穏やかな気持ちになれたり。
音楽療法は医療行為で資格も必要だから私には出来ないけれど、人を癒す事も出来るんだね。
それを読んで私もすごく癒されました。
音楽に携わる事が出来て本当に幸せだなぁと違う分野の本なんだけど感じる事が出来ました〜。