7回忌

今日は義父さんの7回忌でした。
もう6年も経つのか〜。
亡くなった日のことは昨日のことのようにはっきりと思い出せます。
義父さんは足が悪くて、介護も難しくなり、老人ホームに入所していました。
午前中私が筋トレしていたら旦那さんが部屋に入って来て『入所しているホームから電話が来てお父さんの体調が悪くなって今救急車を呼んだからこっちに来てほしいとの事だから行こう‼︎』と。
向かう道中『どうしたんだろうね〜。入院するなら日赤が近くて良いよね〜』なんてノーテンキに話していて、義母さんにも連絡したら『私は薬をもらいに医者に行くから行かない』と。
みんな何が起こっているのかわからずにいたけどホームに着いたら、もう救急車の中で心臓が止まっていて、心臓マッサージをしたけど結局一度も蘇生することはなくそのまま亡くなってしまったの。
直前の健康診断ではどこも悪い所はなくて、足は不自由だけど長生きしてくれるんだろうなと思っていたからすごくショックで、実家に電話して実家の父に報告している途中に号泣。『佐藤君が1番辛いんだからお前は泣いてないでしっかり旦那を支えろよ』と言ってくれた父も次の年に亡くなるという。衝撃の2年間。
夜にはその時を偲んで思い出話をしました。
思い出して話すというのが1番の供養になると思っています。
考えてみると義父さんも実家の父もコロナを知らないんだなぁ。
なんだか不思議…。
時代が全然変わっちゃったね。